瑞牆山 念願の岩峰の山に行きました No2

瑞牆山の名前の由来(日本アルプス登山ルートガイドより)
 山の名前は、明治38年に山梨県知事の武田千代三郎が命名したといいます。かつては三繋(みつなぎ)とか小産岩(くうぶいわ)と呼ばれていたようです 。 「瑞牆」とは神社の周囲を囲む垣根(玉垣)のことを言います。瑞牆山荘から少し登った所に金峰山里宮の小祠が祀られていますが、それ以外には登山道沿いに修験道に関わる遺物を目にすることはありません。しかし、大小の奇岩には大ヤスリ岩、弘法岩、十一面岩、カンマンボロンなどと仏教に関係する名前が付けられています。瑞牆山も金峰山と同様に修験者が山岳信仰の対象とする山になっていたようです。
豊富なロッククライミングルート
 瑞牆山は無数と言って良いほど沢山の花崗岩壁を要した奇峰です。釜瀬川の源流の右岸に絵星岩、左岸に屏風岩。天鳥川の源流部・北ノ沢の右岸に十一面岩(左岩稜末端壁、左岩壁、正面壁)が、左岸に小ヤスリ岩などがあります。この中でも、十一面岩左岩稜末端壁は、日本のクラッククライミングの代表的な岩壁です。天鳥川の源流部を右手に進むとカンマンボロン、大面岩、小面岩などが連なっています。瑞牆山の北東部へ連なる稜線は、本峰南壁、鋸岩、大岩塔です。
カンマンボロンの梵字と岩の割れ目をくぐる「胎内くぐり」
 かつて修験道では「胎内くぐり」という修行がありました。自然の岩の割れ目などをくぐり、疑死再生の体験を行うものです。 江戸時代まで、瑞牆山の隣にある金峰山が修験道の主要な霊場となっていましたが、僅かではありますが、瑞牆山も修験道の対象の山となっていた証拠を示す資料が残っています。
  弘法大師が大日如来・不動明王と言う意味の「カンマンボロン」の梵字を刻んだとされる岩壁の前に「胎内くぐり」の修行に相応しい岩の割れ目があります。修験道の霊場としては余りにもぴったりしているので、かつて修験者がここで修行をしていたであろう姿を想像するとロマンを掻き立てられます。


瑞牆山山頂のシャクナゲ
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東側の山塊
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名残を惜しみながら これから下山 9時50分発   不動滝経由で下山(約5Km)
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この道からも登りと違った岩峰がいくつも見えます
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お決まりのつっかえん棒  こんな岩があちこちにあります
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夫婦岩   アツアツの感じがします   現地では何が夫婦岩なのか良く判らなかった (納得)
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慎重に
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シャクナゲが多くなってきた   オオカメノキ(白)とシャクナゲ
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シャクナゲ街道です
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不動滝
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滝の左側の岩山
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滝の右側の岩山
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色の濃いシャクナゲ
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沢の向かいの岩峰
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ランの一種?
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コミヤマカタバミ?
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ハーケンの様なものがある岩峰
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チゴユリ
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みずがきやま自然公園のレンゲツツジ
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出発地点に帰ってきました。  結構長かったが、終点近くの大きな石で下にマットの様なものを敷いてクライミングの練習をしている人たちが沢山いて、それを見ていたりワラビ、フキ、ゼンマイ、ウドなど山の幸を観察しながら下ってきたのでかなりの時間を要しました。

みずがきやま自然公園から
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13時17分到着  下り 3時間20分  登りと同じ時間がかかった。

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登り始めから道を間違えカンマンボロン経由の登山道に入りこんでしまったが、変化にとんだ道で、危険な個所も沢山ありましたが、ゆっくり慎重に進んだことにより無事登頂することができました。
カンマンボロンへは行きませんでしたが、凄い岩峰の直下を巻くようなところや、急な崖を横切るところとか、鎖場ロープ場、急登など気を休めるところがほとんどなく、今後この道を使うことは無いと思いますが、結果として面白い楽しい山行となりました。
シャクナゲの咲く時期を狙ったため、行きから帰りまでシャクナゲのオンパレード、おまけにイワカガミ、ヤマツツジなどいろいろな花が疲れた体を癒してくれたこと。
空は曇っていたのに、遠く南アルプス、八ヶ岳、金峰山、孤高の富士山など絶景を堪能した今回の瑞牆山。
流石は日本百名山、ありがとうございました。(感謝・感謝)





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この記事へのコメント

太郎
2016年06月02日 06:07
険しかった山の様子。でもそれに勝る綺麗な花のお出迎えやお見送りに瑞牆山を楽しまれた事と思います。羨ましい限り。修行の山に相応しい難所続きの様子。今後の皆様の益々のご健闘を願っています。
minogeman
2016年06月02日 08:19
大変だったけれど楽しかったよー。
今度はご一緒に( ´艸`)

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